#就活GeekHub @ 2019/09/14 大阪開催

就活GeekHubはギークな就職・転職希望者とギークなIT企業をつなげることを目的とした合同説明会イベント 「就活GeekHub」のブログです。

株式会社インパス 採用インタビュー 〜ITとデザインの融合で最高の体験をつくろう〜

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9/14(土)大阪開催「就活GeekHub」出展企業インタビュー! 今回は、web・スマートフォンアプリ開発をデザインから行っている、フロントエンドに特化したアプリ開発会社 株式会社インパス代表取締役 兼 デザイナーの山下さん、取締役 兼 エンジニアの井土さんにお話をお伺いしました。

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インタビュアー :あべ( @aa7th「就活GeekHub」主催のフリーランスエンジニア。)

フロントエンドに特化したアプリ開発

―早速なのですが、インパスさんが何をされている会社さんなのかをお伺いしてもいいですか。

山下
インパスはいわゆる受託開発の会社です。デザインと開発を一緒に、一体化した流れで進めているのが特徴です。

作るものとしてはiOSAndroidのアプリを中心に、最近はwebアプリの案件も増えてきました。それらを設計・デザインから開発まで行っています。

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株式会社インパス 代表取締役 兼 デザイナー 山下さん

―開発だけ請けることはないし、逆にデザインだけ請けることもないということですか?

山下
仕様が決まっていて、開発だけ・デザインだけお願いしますという仕事はないです。 クライアントが作りたいものがぼやっとしている状態からでも入って、要件定義からスタートするのがほとんどです。その過程でデザイン・開発をやっています。

―技術的には何を使っていらっしゃるのでしょうか。

井土
スマホアプリにおいてはiOSAndroidともに、ネイティブで作ることが多いです。

webアプリではwebはReactをメインに採用しています。クライアントの指定でVue.jsなどの別フレームワークを使う場合もありますが、Reactが一番知見が溜まっているので。

開発は僕と、あと業務委託で何人かの方に手伝ってもらっています。一緒にやるメンバーの人たちも基本的にフロントエンドが強い人たちで構成されているので、比較的モダンな開発ができるような体制はできているのかなと思っています。

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株式会社インパス 取締役 兼 エンジニア 井土さん

―サーバサイド開発を行うことは?

井土
サーバサイドは基本的にクライアントの方でバックエンドを担当している方がいらっしゃったり、別のバックエンドチームと一緒に開発をしています。サーバ側からAPIとして公開してもらって、フロント側でそのAPIから受け取ったデータを使って実際のデザインと動きに近づけながら開発をしていくという流れです。

―なるほど。じゃあ、本当にフロントに特化してるっていう感じですね。

井土
そうですね。

「ITとデザインの融合で最高の体験をつくる」

―私、インパスさんのコーポレートサイト、情報がそぎ落とされて、ちゃんと整理されているという印象を受けていて。

山下
おー。

―そんなことないですか?こだわりが見えるなと思ったんですけど、そんなことないです?(笑)

山下
いや、そんなことあると思います(笑)

僕らがシステム開発をお請けしているクライアントと、そのシステムの先にある実際のお客さん、ユーザーっているじゃないですか。でも、クライアントだけの主張ではなく、その先にいるユーザーが必要なことを意識しないと意味がないっていうところで。

例えば、このインパスのコーポレートサイトも当然お客さんになる方が見て、「あ、ここだったら安心して頼めそうだな」って思う情報を前面に押し出しています。 理念とか、サービスや過去のプロジェクトだけじゃなくて、それが実際いくらなのか、価格の予算感を前面に出して、弊社がプロジェクトに参加した時にイメージがつきやすいようにしています。

―なるほど。これは、インパスさんにサービスを頼みたいお客さんを意識して作ったからこうなっているっていうことですね。

山下
そうですね。

―確かに。会社情報がメニューの先頭にないですもんね。サービスの方が先に来ている。それも、お客さんが知りたい情報を意識してこういうメニューになってる。なるほど。

請けて開発するサービスに関しても、ちゃんとクライアントの先にいるユーザーを意識して、デザインを考えるところからやっているということですね。

山下
はい。

経営理念に「ITとデザインの融合で最高の体験をつくる」とあります。

山下
今までって、デザインはデザインで開発は開発、って分断されていたイメージがあって。で、それをなんとかしたかったというのが最初にありますね。

―なるほど。そこでいうと実際の開発のフローは具体的にどういう形なのですか?

山下
まずは要件定義からになるのですが、エンジニアにも入ってもらっています。井土だけではなく、チームとして一緒にやっている外部委託のエンジニアさんもです。 で、僕がSketchでデザインを起こして、Zeplinに落としてエンジニアに共有しています。

井土
Zeplinがデザインの位置関係やCSSを確認できるようになっているので、それを参考に僕らエンジニアがReactのコンポーネントに実際に落とし込んでいっていますね。

―デザインとかアプリの使い心地って実際に使わないと分からないというのがあって。モックでも結構分からなかったりしません?なんか、実際に作って使ってみないと分かんないよねみたいなこと、ありませんか?

山下
経験とノウハウがあるので、デザインの段階でそれ(使い心地)は分かりますね。

―デザインを作ってモックを作って、動きも確認してもらってお客さんにこれでいいって言われたはずやのに、いざ作ってみたら「これじゃない」となることはない?

山下
デザインを作ってから戻すってことはまずありえないですね。

―すごいですね。じゃあ、ちゃんと最初からそこもやっぱり情報ちゃんと設計してるからということですね。

山下
そうですね。 今やっているアプリのプロジェクトもすごい短期間で作らないといけなかったんですけれども、設計の議論にすごく時間をかけました。決まってからデザインを起こして、実装も同時並行でやりましたが、戻りは一切なしです。

今までのプロジェクトでも、そういった戻りはないですね。

井土
そうですね、デザインが決まってから大きくデザインが変更になるような戻りとかっていうのはないですね。

―いいですね。素晴らしい。

リモートOK! インパスの働き方

―外部委託の人とチームを組んでいるとのことですが、具体的にどんな感じで仕事してるか、そこでどうやって連携取って仕事してるのかっていうところを教えてください。

山下
平均ですね、同時並行で5つ以上、多いときだと10個近くプロジェクトが走っています。それを全部2人でやってると、もうとんでもないことになるので、3年ぐらい前から外部の委託もして一緒に仕事をやるようになってきました。 その中でも特に支えてくれている方(エンジニア、デザイナー)をサイトにメンバーとして掲載しています。

―みなさん普段、どこでお仕事されているのでしょうか。

山下
今は大阪御堂筋のWeWorkのプライベートオフィスに入居していて、僕と井土はそこで集まって仕事をしています。 リモートで仕事することもあります。井土の家庭に二人目のお子さんが産まれて育児が増えてきたので、最近はリモートの割合が増えていますね。

外部委託のメンバーさんとは週1で集まったりすることはありますが、基本リモートです。

少し前までは京町堀と、あと僕の家が一部オフィスになっていて、そこで集まってよく仕事をしていました。

「この2人ならいいものができる筈」 起業をした経緯

―サイトの会社概要にもありますが、お2人共元々はPanasonicに勤めていらっしゃってんですよね。それで2013年にお二人で起業したと。なぜインパスをやろうと思ったんですか?

山下
井土とは前職では後輩と先輩の関係でした。 井土はポテンシャルもあるし、僕自身もデザイン寄りの設計のところをメインにした仕事したいなとは思っていたんですが、前職ではそれがなかなかできなくて。でも、この2人で何か作ったらいいものができるだろう、いずれかは何か一緒にやろうかという話からスタートしました。

―前職では、お2人はどういうお仕事をしていたんですか?

井土
僕はコードを書くより、設計や管理の仕事も多かったですね。ExcelPowerPointで要件や設計の資料を作ったり。 でもやっぱり一番の大仕事としてはコールセンターのシステム開発の際にwebフロント開発を担当したことです。やっていて楽しい領域っていうのが、そのフロント開発にありました。

山下
僕は、最初はネットワークエンジニアを2年やっていました。 そこから、そのコールセンターのパッケージを作っている部署に異動し、その商品開発の過程でUI設計を担当しました。

コールセンターのシステムは、お客様相談センターの人が電話を聞きながら入力していかないといけないので、画面の設計がかなり重要視されていたんですね。そこで、クライアントの声を聞き、相談しながら画面を設計をしたのですが、それが楽しくて。

井土
その瞬間はかなりの共感ポイントですね。

―なるほど。それで、お2人でなんかやりたいねってなった時に、フロントというキーワードで合致したということですね。

山下
そうですね。 そう言っていた時期にちょうどiPhoneが出て。「あ、もうこれじゃない?これ(UIとアプリ)が来るだろう」という話になりまして。それで、UIに特化してスマホアプリ開発を事業にしたという感じです。

次は自社サービスの開発・運用

―受託の会社とのことでしたが、事業内容に「自社サービス(ジオメモ)の企画・開発・運用」とありますね。

山下
受託だけではなく、やっぱり自分たちのサービスも持ちたいというがあります。

で、会社を作った時に、そのプロトタイプとして作ったのがこのジオメモっていうアプリです。2013年ちょっと前ぐらいにリリースしたアプリなのですが、おかげさまでユーザーもずっとついててくれて。昔から有料にしてるんですけども、いまだに買ってくれる人も多いです。 Google Maps のライブラリが有償になってしまって、Apple の地図になってしまったのですが。

―レビューの評価すごく高いですね。

井土
今この瞬間もナビゲーションカテゴリーで9位ですね。

―今も、自社サービスもやれるならやりたい、みたいな思いが?

井土
その思いはありますよね。

山下
もうアイデア次第というか。ああいうのってパッと考えてパッと作るっていう時が一番楽しいので。ずっとアイデアを温めたりとかというのはないんですけども。そういう、パッと出てくる瞬間を今ずっと待っています。

既卒の方や、学生さんに会ってみたい!(バイト・インターン大歓迎)

―ずっと2人で、外部委託の人とチームを組みながら複数のプロジェクトをやってる中で、採用をこれから強化していこうっていうところだと聞いています。その「採用強化に踏み切った理由」はなんでしょうか。

山下
今、もう新規案件を請けられない状態になっています。 外部委託で息が合う人を探したりはしていますが、なかなかいいエンジニアさんは既に他でも働かれているのが実情です。 そうなったら会社として育てていかないといけないと思い至りました。

あとは、インパスの文化、と言うほどまだできてないんですけども。それを僕や井土の後の世代に継承していけたらいいかなと思っています。僕らもおっさんなって、死ぬので。

断たれないうちに、僕らの考えをちゃんと言語化して、分かってもらえる人を育てていきたいなと思っています。 このままいったら、誰もいないままになっちゃうので。

―継承したいと思っているインパスの文化って具体的にどういう文化でしょうか。

山下
エンジニアの領域の中でとどまっているっていうわけではなくて、エンジニアの人もデザイン理解をしてもらって、設計から入ってもらっているというのが文化の1つですね。

エンジニアって仕様が決まってからやりたいという人も多くて、なかなか要件定義に参加してもらえなかったりするのですが。うちでチームとしてやっているメンバーは要件定義から参加したいという人が多いです。で、いろいろ意見も言いやすいし。そういうところも1つの特徴じゃないかなと思います。

インパスさんにはどういう人が向いています?

山下
今まで話してきたことに加えて言うならば、1つ、やっぱり自分の成長にちゃんと投資してる人がいいかなっていうのはありますね。

当然ながらエンジニアだったら自分で勉強するしかないケースも多いので、日々変わっていくような技術をちゃんと学んで、どんどん自分の成長を高めていけるような人がまず必須かなと思っています。

井土
僕はデザインとエンジニアリングのところが融合しているというのがうちの特徴だと思うので、そのデザインの仕事であったり、特にエンジニアリングでもフロント側のところが楽しいって思う人ですかね。仕事を通じて楽しさっていうの感じられるっていうのはすごく重要だと思うんで、そういうとこかな。

―今回、新卒・中途も特にこだわりなく探していらっしゃるっていうのは聞いていますが。特にどういう人に会ってみたいですか?

山下
強いて言うなら、新卒で入社して2、3年目ぐらいで、「今仕事がちょっと面白くないな・・・」と思っている人に会ってみたいですね。なんで面白くないんだろうとか。ずっと面白くないなって言いながら仕事しててももったいない気がしますよね。

井土
学生さんにも会ってみたいです。とにかく最近は学生さんに会っていない。

会社入ってすぐぐらいの時だったら、本当に学生の感覚っていうのは肌のように分かっていたけど、どんどん年を重ねるにつれて、距離感というか、どういうふうな価値観で動いてるのかとか、感覚なのかっていうのを含めて、分かっていない部分がすごく多くて。

僕らは今、新卒どんどん採用していこうという姿勢ではないですが、ただ単に分かってないだけで、もしかしたら合ってるかもしれないし。その辺りも含めて実際会ったりとかお話ししないとちょっと分からないので、会ってみたいっていうふうに思っているんです。

―バイトやインターンという形で一緒に仕事をするということはできますか?

井土
もちろん大歓迎です。

―なるほど。具体的に何か決めてバイトやインターンの募集をかけているというわけではないけれども、もし気の合う人というか。こういう話を聞いてインパスの仕事をバイト・インターンでやってみたいっていう人がいたら全然大歓迎ということですね。

山下
はい。それはもう、大歓迎ですね。

一緒に会社を作っていけるような人に出会えたら

―最後に、今回の「就活GeekHub」に参加する人によかったら、お2人から一言ずつお願いしていいですか。

山下
会社を作って6年にはなるものの、今まで一回も採用をしたことないので、人事制度なんかも今まさに作っていて、まっさらな状態なんですね。

なので、そういうところ、会社を一緒に作っていけるような人。単にエンジニアとして仕事をしていくだけじゃなくて、インパスっていう会社を一緒に作っていけるような人が来てくれたら楽しいかなと思っています。

井土
デザインとエンジニアリングのところがやっぱり両方とも好きだというような人。で、それを具体化、具現化できるような人と話してみたいです。

「両方好き」って、エンジニアリングにも中途半端だし、デザインにおいても中途半端って捉えがちだけど、実はそれを両方とも知っておくと、すごく世界が広がるんですよね。

いろんなことが好きで興味を持って吸収しているような人がいたら、すごく話してみたいなと思いますね。

―なるほど。ありがとうございます!お2人とも9/14当日はいらしてくれるんですよね。

山下井土
はい。

―このインタビューを見て、お2人としゃべってみたいと思った方は、ぜひ9/14(土)就活GeekHubに来てほしいと思います。お2人とも、ありがとうございました!

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2019/04/27 (土) 就活GeekHub 開催しました 😀

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2019/04/27 (土) 就活GeekHub を開催いたしました。

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イベント概要

ギークな就職・転職希望者とギークなIT企業をつなげることを目的とした合同説明会イベントです。キャッチフレーズは「ジャージで行ける就活/転職イベント!」

出展条件として「在籍しているエンジニアが業務の一貫として、技術情報を外部へ発信していること」という条件を設けました。 参加者にも任意で「自身が技術が好きであることがわかる公開ページのURL」を登録していただきました。

2019/04/27(土) 11:00 - 17:00 (開催時間中の入退場自由)大阪 天満研修センターにて開催。 当初、終了時間は16:00までとアナウンスしていましたが、盛会につき当日急遽延長しました。

参加人数

出展企業 5社 参加者 32名 (2020年新卒 7人、2021年以降新卒 12人、 中途 10人、既卒 3人)

新卒について、学年に参加制限を設けず開催しました。 高校生の方の参加もありました。

ブース

5社のIT企業さんにブースをご出展いただきました。

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各ブース、みなさんじっくりと話をされていました。

想定以上に各ブースみなさん話が盛り上がり、待ち時間も発生してしまいました。(申し訳ありません・・・) 次回開催の際には、対策を検討します。

座談会

13:00-14:00 座談会を開催しました。

質問を出展企業/参加者双方から事前に匿名で募集し、その質問を元に進行していきました。

  • 参加者から企業への質問
    • 遅くまで働くことはありますか?
    • エンジニアでもクレーム対応をすることがありますか?
  • 企業から参加者への質問
    • 企業のサービス、技術どちらに魅力を感じますか?
    • 新卒の給与は一律がいいですか?それとも差がつく方がよいですか?

質問は出展企業のみなさまにも事前には共有せず、ぶっつけ本番で答えていただきました。 どの質問に対する回答も各企業さんの特色が出て、とても面白かったです。

例えば最初の「遅くまで働くことはありますか?」という議題については、どの企業さんも働きすぎることがないように、きちんと休めるようにしているという方針は一緒でしたが、

  • 遅い時間までの作業が発生した場合は、後日休みを取ってもらう形で調整
  • 何時に作業するかは本人の裁量に任せている
  • クライアントさんとの契約形態の都合上、残業が発生することがない

など、アプローチの仕方に企業さん毎の違いがでました。

また、給与の話は参加者さんからも活発に発言がありとても盛り上がりました。

個人的には「Subversion」という単語がでたときに社会人勢からは「あー・・・」という声が挙がる一方、学生さん達がキョトンとしていたのが面白かったです 😆

もくもくスペース

ブースエリアの隣に設けていたもくもくスペースも大盛況でした! お目当てのブースの待ちの間にもくもく作業する方もいれば、数人で談笑しているテーブルも。

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開催時間延長!

ブースがあまりにも盛況で、なんと開催時間を延長する事態に・・・!

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参加理由

アンケートで頂いた、参加者さんの参加理由を一部ご紹介します。

  • Twitterで流れてきて面白そうだと思ったので。
  • 企業のエンジニアの方の話を気軽に聞くことができそうだったため。
  • インターン先、バイトを探したかった。
  • 普通の合同企業説明会では会えない尖った企業の話が聞けるため。
  • 技術の話ができそうで面白そうだったので。

感想

参加者

  • 色んな企業の話を聞くことができて面白かった、有意義だった。
  • じっくり話をすることができたので、お互いのことをよく理解できた。企業とのマッチングする上での軸を深めることができた。
  • 座談会でいい議論がなされていて、いい企画だった。
  • もくもくスペースでいろんな参加者と話ができてよかった。
  • もくもくスペースで話はしなかったけれども、聞こえてくる話を聞いているだけで面白かった。

出展企業

  • 一般的な合同説明会と異なり、エンジニア志望者に絞って1人1人じっくり話せてよかった。
  • 座談会で他の企業さんの考えを聞くことができて面白かった。

イベント当日の模様を知りたい方は、こちらのツイートまとめも是非ご覧ください 🎉

togetter.com

次回開催について

次回は夏・秋頃の開催を予定しています。

概要は決定次第、公式サイト及びTwitterにて告知いたしますので是非チェックしてくださいね ☺️

ご出展に興味がある企業の方は、下記のフォームよりご連絡ください。 次回の募集要項の準備ができ次第、ご案内資料をお送りいたします。

就活GeekHub お問い合わせフォーム

就活GeekHub、初回開催、至らぬ点もございましたが盛会となりました。 出展企業、参加者のみなさまをはじめとする関係者のみなさま、本当にありがとうございました!

Chatwork株式会社 採用インタビュー 〜 働くをもっと楽しく、創造的に 〜

4/27(土)大阪開催「就活GeekHub」出展企業インタビュー!

第2弾の今回は、クラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork」を開発・運営しているChatwork株式会社の採用担当 内田さん、Scalaエンジニアの藤井さんに、Chatwork社の働き方や理念についてお伺いしました。

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go.chatwork.com

非ITの人にもやさしいチャットサービス「Chatwork」

― 御社が開発、運営されているチャットサービス「 Chatwork 」のことをまずはお伺いしたいと思います。今は色々なチャットサービスがありますが、Chatworkの特色をお聞きしたいです。

内田
非IT、ITリテラシーが高くない方でも、すごく使いやすい、入りやすいのが強みです。 メッセージの入力・送信も簡単ですし、データの添付も簡単なマウス操作で行えます。 ITに強くない方への操作の説明がとても簡単です。

「最新デバイス購入制度」「ヘルシー部活制度」etc. 数々のユニークな制度

― 勤務地についてお伺いしたいです。

内田
弊社は日本だと大阪と東京にオフィスがあります。 経験を積んで自走できるようなエンジニアに関しては、大阪でも東京でもいいしリモートでも大丈夫です。今、鹿児島や岐阜、山口など各地に社員がいます。できるだけ時間と場所には制約を設けない働き方を目指すというのが弊社のミッションなので。 何かあれば各オフィスに集まることもありますが、普段は直接話をしたい場合は「Chatwork Live (ビデオ/音声通話)」でミーティングを行っています。

新卒入社の方の場合、最初のうちは大阪か東京のオフィスでOJTを行って、自分で自走できるようになってきたら、ご本人の希望に合わせたスタイルを取れるように会社が合わせていく方針です。

藤井
そうですね。基本的にはお住まいに近い東京か大阪かを選んでいただくんですが、場合によっては、リモートを選択できるという感じです。転勤はまずこちらから言うことはないですね。

― 勤務時間はどういう決まりなのでしょうか。

内田
フレックスタイム制度を導入しています。コアタイムは10時から16時です。月の総労働時間が8時間×勤務日数となるよう、フレキシブルに働いています。

― では、次は会社の雰囲気をお伺いしたいと思います。 採用情報のページ見ると、ユニークな制度というものがありますね。

recruit - 採用情報 | Chatwork株式会社

corp.chatwork.com

藤井
「最新デバイス購入制度」はだいぶイケてる制度です。 個人で自分の物として最新デバイスを購入する時に、会社から補助金が出ます。

iPhoneとかAndroidの新しいデバイスが出たときに、僕らエンジニアは新しいデバイスを触ることで知見が広がるし、そこで動くもの作りたい!という刺激にもなったりするじゃないですか。

でも、個人で購入するのはつらいですよね。新しいデバイスが出るたびに買い換えるのは負担が大きいです。かと言って、ずっと古いデバイスを使っていると時代に置いてかれてしまうので・・・。これはほんと、自分の持ち物として買うことができるというのが推しですね。

― 「ヘルシー部活制度」というのもありますね。

内田
有象無象に部活はありますねー。 別にヘルシーではない部活結構ありますよね(笑)

藤井
ブルジョア飯部とかありますね。 食券制度という、ランチの補助金が出る制度を活用して高いランチを食べに行くっていうクラブなんですけど。全然ヘルシーじゃないっていう(笑) まぁ僕はヘルシーな部活でボルダリングとかやってますけど(笑)

― 部活は数はどれぐらいあるんでしょう?

藤井
わからないです。数えきれない。100はいくでしょうね。

内田
サウナ活動部とかありますね。みんな「サ動」って呼んでいるんですけど(笑)

― サイトの写真は東京のオフィスですよね。とてもお洒落だなぁと思いました。大阪オフィスはいかがでしょうか。

about | Chatwork株式会社

corp.chatwork.com

藤井
大阪はとてもアットホームな感じのオフィスですよ(笑)

― 座席はフリーアドレスですか?

内田
エンジニアとコーポレートは一応席が決まっています。ただカフェスペースもあり、気分転換や集中したいときに自分の席以外で仕事をすることができます。

オフィスに電話がないというのが大きいかもしれません。 弊社は、一般的な会社であれば自席に電話がある職種の社員でも電話がありません。 社外の方とも、Chatworkで連絡を取っています。ですので、社員全員が好きな場所で仕事をすることができます。

「働くをもっと楽しく、創造的に」

― 今まさしく、オフィスに電話がないという話も出てきました。 御社のページに「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションが掲載されています。こちらについて教えてください。

mission | Chatwork株式会社

corp.chatwork.com

内田
Chatworkは、代表取締役CEO兼CTOの山本が、社内でコミュニケーションをもっと円滑にできるものはないかと作り始めたツールです。

設立(2004年)初期の働き方は労働時間が長く、気合で仕事をしようという雰囲気があったそうです。その時期に大事な社員が辞めて会社から離れていったという経験から、社内も働き方を改善して、より働きやすい会社しようというのがひとつの目標になりました。

働きやすくするためには社内のコミュニケーションをもっと円滑にする必要があると山本が考え、そこから生まれたのがChatworkです。

そしてこのChatworkを自分たちで使うことで、社内のコミュニケーションが円滑になりました。すごく効率のいいコミュニケーションツールができたので、それを世に広めていきましょうということになりました。そして、私たちが一番大切にしているのが、もう一つコーポレートミッション「働くをもっと楽しく、創造的に」です。コーポレートミッションのもとで、まず、Chatworkで、「すべての人に、一歩先の働き方」を提供していきたいというのが、会社のビジョンです。

Chatworkの社員には、コミュニケーションツールであるChatworkの開発・運営はもちろんですが、それだけれはなく働き方をもっと変えることができるコンテンツを作るというミッションがあります。

これらのミッションは、自分達の実体験に近いところから始まったということが、社としての大きな特徴です。

オンラインで寂しくないよう、オフラインであたたかく

― では、御社自身がChatworkで、具体的に働き方がどう変わっていますか?

内田
私が最初に入社して感じたのが、ビジネスチャットサービスを提供する会社なのに直接話していることが多いんですよ。直接コミュニケーションをとっている事が多いんです。

― ん?矛盾する気がします。どういうことでしょう。

内田
Chatworkでは、オフラインでお互いの関係をちゃんと構築した上で、チャットによる文字のコミュニケーションを行っています。

仕事の話だけではなく、ランチで何を話したかなど、普段の何気ない事を直接会話をすることも多いです。ちゃんとコミュニケーションができる上でチャットを使ってるので、文字でのやり取りがすごくスムーズですね。

オフラインでの社員のつながりをちゃんと構築している会社なので、チャット上で文字でやり取りをしても意思疎通がうまくいかず、何か勘違いが起きるということがないです。

― それでいくと、御社はリモートワークも積極的に推進していらっしゃいますよね。リモートだとオフラインの繋がりの構築は難しいのでは?

内田
「Chartwork Live」でビデオ通話を頻繁に活用しています。ちょっと10分時間いい?って感じで。 Chartworkにはビデオ通話機能もあるので、文字だけでコミュニケーションをとっているわけではないです。

藤井
あと、特定の期間、1箇所のオフィスで全員集まって勤務する「全社合宿」を年に2回やっています。

他にも、リモートや別のオフィスのメンバーとオフラインで集まる機会は割とあります。出張はもちろんですが、「遣唐使制度」という部署に新しく入ったメンバーは2泊3日で他のオフィスに出張できる制度もあります。そういう制度も利用して、オフラインで集まる機会をなるべく設けるようにしています。

集まった時にはできるだけ、普段オンラインでしか話していない人に積極的に話しかけるということは、活発に行われていますね。普段がオンラインだからこそオフラインを大事にしています。

社員の人達みんなめっちゃフレンドリーに話しかけてくださるので、オフラインのときの寂しさはほとんどないです。普段オンライン(リモート)で仕事しているときに寂しくならないように、オフラインでめっちゃあたたかいです。

― なるほど。面白いですね。 ちなみに、藤井さんはどのくらいの頻度でリモート勤務されているんですか?

藤井
僕自身は週3日在宅でリモートさせてもらって、週2日大阪のオフィスに行っています。大阪のオフィスに行ったときは基本的に飲み会がありますね。

あと、他部署の人とお昼ご飯を食べに行く補助が出る「食券制度」もあるので、会社に行く時はランチはみんなと外に一緒に行くようにしています。

― 他の部署の人とよくランチに行くんですね。

藤井
僕の部署、僕以外はみんな勤務地が大阪以外でして。 大阪のオフィスいったら自分の部署は僕一人しかいないので、必然的に他の部署の人と行くことになります(笑)

― なるほど。同じ部署内で勤務地がバラバラというのも面白いですね。

内田
先程話に出た部活もかなり活発で、社員間のコミュニケーションの円滑化にとても役立っています。部活毎のグループチャットでオンラインでのコミュニケーションもとっていますが、オフラインで集まる活動も多いです。

― オンラインで円滑にやりとりをするために、オフラインでのコミュニケーションを活発化を促進する制度がたくさんあるということですね。なるほど、いいですね。いい話をお聞きしました。

追加機能は市場価値を徹底リサーチ!

― では次に、御社の開発チームや開発スタイルの様子をお伺いしたいと思います。

藤井
今のチームでいうと、クライアントサイド開発チームとサーバーサイド開発チームに大きく分かれています。僕はサーバーサイド側のチームの方が関わりが強いです。

更に、サーバーサイドチームの中で、大きくPHPでの開発・メンテナンスチームと、Scalaでの開発・運用チームに分かれています。必要に応じて新規プロジェクトチームが立ち上がることもありますが、基本の大枠はPHPチームとScalaチームです。

クライアントサイド開発チームの方は各OS毎にチームがあります。

開発スタイルはチームによって違いますが、基本的にはスクラムベースです。大体2週間の期限を切ったイテレーションを組んでいて、プランニングとレビューをいれてイテレーティブに開発を行っています。それをベースにして、あとはチームで臨機応変にやっています。

特徴的な事でいうと、プロダクトマネージメント室という、Chatworkの機能追加にあたっての市場的な価値判断をする部署があります。お客様の要望や、社内からの要望を集めて、そこで市場的な価値判断をした上で新しく追加する機能を決めています。

そのプロダクトマネージャーが検討した、市場価値のある機能を実際に作るための、「ユニットチーム」というものを立ち上げることもやっています。

求む!ScalaPHPエンジニア!!

― 御社は2020年から新卒、第2新卒募集を開始されるということですが。では、入った後の配属がどう決まるのかとか研修はどのようになっていくのか、決まっている範囲で教えていただいていいでしょうか。

内田
配属は基本的に本人と会社で話し合って、できるだけ希望に沿った配属をしたいと考えています。

例えば、分析がやりたいなどはっきり決まっている方ならマーケティング部に配属、そうでなければ事業推進本部についてもらっていろんな部門でOJTをやっていただいてから決めるというのがスタンダードな流れになると思います。

ただ、エンジニアに関してはおそらくScalaPHPと、得意な技術が決まっている方もいらっしゃるので、その方は採用の段階でScalaチーム・PHPチームに配属する前提で進行します。

― 新卒や第2新卒の方についても技術ベースでPHPやりたいのかScalaやりたいのかを聞いてそれに従って配属が決まるということでしょうか。

内田
そうですね。

― なるほど。研修はどういう流れになる予定なのでしょうか。

内田
まず最初にビジネス研修と、会社自体のビジョン等の研修があります。先程お話しした、コーボレートミッションなどの、会社の理念をまずはインプットしていただきます。

開発に関しては、各部門でOJTという形で実際の業務を行いながらの研修となります。同期で集まって研修をしてエンジニアのセミナーを行う予定は今のところはないです。まずはチームに入ってもらって、OJTで個人のスキルを確認しながら研修を進めて、必要であれば技術勉強会を開いていく予定です。

― 未経験の方であれば、PHPScalaもまだやったことがなく、どっちがいいかなとなるパターンがあるかなと思ったんですけど。

内田
今のところ新卒、第2新卒も、勉強でも趣味でもよいのでScalaPHPをやっている人が採用条件です。

PHPScala以外の技術領域のエンジニアは募集していないのですか?

藤井
弊社はクライアントアプリケーションの開発もしていますが、そちらはまだ、新卒、第二新卒のところでの募集枠はありません。

内田
今のところ会社として、これから育てていこうとしているところがPHPScalaエンジニアなので。

― なるほど。

サマーインターンでChatworkの働き方を体験しよう

― 最後にインターンについてお伺いしたいと思います。今年開催されるとお伺いしてますが、時期や場所はどうなる予定ですか?

藤井
今はまだ企画中でもうちょっと練っていこうとしてるところでありますが、今のところ夏頃に大阪開催で考えています。 参加資格は21卒以降の方になると思います。

― 21卒だけじゃなくても参加できるとこですね。

藤井
はい。21卒以降の学生の方となると思います。

― 期間はどれぐらい考えてらっしゃいますか。

藤井
3週間から多くても4週間となる予定です。

― 参加するために必要なスキルはありますか?

藤井
これからそのあたりは詰めていこうとしています。選考の方法もまだ決まっていないです。

― 大体いつぐらいにその情報が出る予定ですか?

藤井
遅くとも6月には募集要項は出したいなと思ってます。

インターンを実施する目的をお伺いしてもいいでしょうか。

藤井
まず、学生さんに企業のことを知ってほしいというのがあります。 あと、企業の目的としては新卒採用につなげることなのですが。

僕の想いとしては、Chatworkの働き方や思想を経験してもらって、社会人になっても楽しい働き方ができるんだなということが、わかってもらうと嬉しいなぁと。

内田
就職を学生さんにできれば失敗してほしくないという想いがあります。まぁ仮に失敗しても、そこから何かを学んでいけば次があるのでいいんですけれども。でも、できるだけ会社をちゃんと知ったうえで入社してもらうというのが一番重要だと考えています。

表面だけの浅い就業体験ではなく、しっかりChatworkの、社の一員として中に入ってもらって「Chatworkの働き方やチームワーク」を体験してもらうということが目的かなと思います。

就活GeekHub参加者へのメッセージ

― 最後に就活GeekHubに参加する人に一言メッセージを。

内田
ではまず、採用担当から。自分がやりたいことや憧れの人を見つけるとか、自分にとって価値のある出会いをしてほしいというのが一つです。

就職は自分の何か起点となる、一つ大事な選択をするという事です。真剣に自分の人生と、会社や職種などを全部照らし合わせて、幸せになれる選択をしてほしいです。

― ありがとうございます。そうですね、本当にそう思います。では、藤井さんも何か一言。

藤井
僕からはもうライトに。キャッキャ楽しくScalaの話とかしたいです(笑)

― そうですね、キャッキャしたいですね(笑) お二方共、本日は貴重なお時間をありがとうございました!

Chatworkさんが気になる人は、イベント会場で直接話を聞いてみよう!

参加登録はこちらから! www.geekhub.jp

Chatwork株式会社 採用情報ページ corp.chatwork.com

💥緊急開催決定💥 エンジニア就活/転職 匿名質問座談会! ほか

いよいよ今週末開催!「就活GeekHub」! 当日、ブース以外にも下記プログラムを実施予定です。 会場は開催時間内出入り自由ですが、もしお時間にご都合つく方はぜひご参加くださいね 😀

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その1・エンジニア就活/転職 匿名質問座談会!(13:00-14:00)

エンジニア就活/転職についての質問を、事前に匿名で募集します! ぜひ「企業さんに聞いてみたいけど、直接は聞きづらい!!」という質問を投げてみてくださいね。 ちなみに、出展企業さんから参加者さんへ聞きたいことも匿名で募集します。当日、企業さんからの質問にも答えてあげてください!

その2・コミュニケーションもくもくスペース (座談会開催時間以外)

会場内にはブース以外にも、自由に使えるテーブルスペースを設けます。 1人でもくもく作業をするもよし!他の参加者さんとわいわい作業するもよし!!なスペースとする予定です。 当日、可能な方はぜひノートパソコンをご持参ください 😆

その3・就活GeekHub Vol.2 企画会議 (16:00-)

イベント終了直後、第2回開催に向けての企画会議を行います! 参加者のみなさんの参加も大歓迎です!もしお時間あれば、ここでぜひ、イベントについてのご意見・ご感想をお聞かせください!!

ちなみに、参加者まだまだ募集中!です!! 当日、みなさんにお会いできることを楽しみにしております!

参加登録はこちらから www.geekhub.jp

freee株式会社 採用インタビュー 〜 新卒3年目でCTO!?スモールプロダクトのCTOを目指す 〜

4/27(土)大阪開催「就活GeekHub」!! 本日より、出展企業のみなさんのインタビュー記事を掲載していきます。

参加登録はこちらから。 www.geekhub.jp

第1弾の今回は、クラウド型会計ソフトを皮切りに、人事労務などのクラウドサービスを開発・提供している freee株式会社 の採用チーム 高森さんに、freeeさんに新卒エンジニアとして入社した場合に実際にどう働くことになるか、また、夏実施予定のサマーインターンについてお伺いしました。

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インタビュアー :あべ( @aa7th「就活GeekHub」主催のフリーランスエンジニア。)

入社後まずは「プチ留学」

― それではまず、御社に新卒でエンジニアとして入社した場合の研修や配属がどういった流れになるかお伺いしてもいいでしょうか。

高森
去年(2018年)と今年(2019年)は、入社時研修は2か月弱(4月上旬〜5月下旬まで)実施しました。最初の2週間は、ビジネス職・エンジニア職・デザイナー職の合同研修です。その後約1か月の開発研修を行い、5月下旬に配属です。

― 最初の2週間が合同研修なんですね。合同研修はどういった内容なんですか?

高森
毎年少しずつ変わりますが、今年は職種横断でチームを作って、自分が配属されない各部署に「プチ留学」をやってもらいました。

例えばエンジニアのメンバーに、実際にセールスと一緒に営業に同行してユーザーの話を聞きに行ってもらったりしました。あと、サポートチームに留学したメンバーは実際にサポート対応を行いましたし、マーケティングでは実際に1個広告を出稿して効果を測ってもらいました。

エンジニアとして開発する上で毎日ユーザーに会うことは出来ないですが、実際に自分たちが価値を届ける相手がどんな人かというところを知っておいて欲しいというのがあります。そこで、あえてエンジニアのメンバーは研修の最初はビジネス職の新卒メンバーとチームを組んでもらって、セールスやマーケティング、サポートの部署でユーザーに直に触れ合う機会を作っています。

― それを最初の2週間でですか!すごいですね。 御社のサービスはバックオフィス(企業の事務・管理)業務ということもあり、新卒だと特に入社時点では業務知識がほぼない方も多いのではと思いますが。

高森
目的はユーザーの業務を理解することではないです。それはハードルが高すぎるので。そうではなく、各部署が何をやってるかを知ってもらうことの方が主な目的ですね。

留学先のチームが何やっているのかを自分達でヒアリングして、その一貫として、例えばユーザーさんとのチャットで実際にサポートのやり取りをしたり、セールスに同行することがあるということです。

ビジネスチームの業務を体験してもらうことにより、スモールビジネスのイメージがより具体的になっていく効果も見込んでいます。

― なるほど。その合同研修の後、今度は約1か月の開発研修がはじまるのですね。 御社は取り扱われている技術も多岐にわたっている印象なのですが。開発研修はどういう内容の研修なのでしょうか。

高森
まず、新卒に期待してることが、フルスクラッチで1つのプロダクトを作る力を身に着けてほしいということなんですね。技術分野も特定領域に絞らずに、サービス全体像を想像できるエンジニアになって欲しいという期待がまずあります。

また弊社のチームはフロントエンド、サーバーサイドなどの技術レイヤーでは分かれてはいません。会計freee、人事労務freee、決算申告freeeなどのプロダクト毎にチームに分かれています。

研修の構成としては、まず2週間の座学研修でチーム開発に必要な基礎技術力を学んでもらいます。そして後半の3週間で、こちらから出したテーマに沿ったアプリケーションをチーム毎に設計・開発する形で、実際のチーム開発を学んでもらいます。最終的にはデプロイまで持っていき、最終成果発表として各チーム毎に社内のエンジニア達の前で成果発表してもらう形ですね。

― なるほど。まずはいくつかの技術を座学研修で学んだ後に、チームを組んで実際に何かを作ってもらうという形の研修となるというわけですね。

高森
前半は、社内のエンジニアからそれぞれの技術のレイヤーを学ぶインプットの時間となります。Webアプリケーション基礎やJavaScript、デザインシステム、アクセシビリティ、ソフトウェア品質、データベース研修、Git、CI/CD、インフラ、開発プロセス、セキュアコーディングなど、多岐にわたる座学研修で、空き時間の自習用にはRuby/Goでマイクロサービスの実装をするチュートリアルなども用意しています。

セキュアコーディングの研修ですと、Hardeningといって、実際に脆弱性のあるサーバーを改修してもらい、こちらのエンジニアたちが攻撃しまくって、耐え抜いた方が勝ちというようなワークを実施したりしています。

developers.freee.co.jp

― なるほど!特定の技術分野のみに限定した研修ではないということですね。

高森
そうですねー。各技術レイヤーを一通り学んでもらった後、最後の仕上げでチームでのアプリケーション開発まで取り組む流れです。

― チーム配属後は、チームの課題に応じて、課題解決に必要な技術を学びながら業務に取り組んでいくという感じでしょうか。

高森
そうですね。弊社はプロダクトチームの開発はアジャイルで行っています。1スプリントを大体1、2週間単位でまわしていて、そのスプリント内のタスクを自分達でアサインする流れで業務を進めることになります。

もちろん技術力にもよりますが、最初の頃はバグフィックスなどの手近なタスクからやっていきながら、段々と新機能開発やリファクタリングなどの大きめのタスクを、自分たちでアサインしていくようになります。

― 例えばなんですけど、技術者の中には自分が好きな特定の技術にのみ取り組みたいというタイプの人もいると思うんですね。そういう人はもしかしたら御社には向いていないです?

高森
特定の技術に対して関心が深いことに関してはマイナスでも何でもないんですけど、それ以外をやることに抵抗があるとか、新しい領域のキャッチアップに後ろ向きで、特定の領域の自分の得意な技術だけをやりたいという方だったら、我々としては多分採用しないと思います。

ゴロゴロしながら働ける!? フリーダムなワークスタイル!

― 次は、会社の環境についてお伺いしたいと思います。まず、勤務地はどのように決まるのでしょうか。

高森
弊社は支社がいくつかありますが、開発拠点が存在する支社は今のところ関西支社(大阪)のみです。ですのでエンジニア職で拠点で働く場合は、関西支社か東京本社勤務になります。開発チームの大半が五反田の東京本社にあり、大阪の開発メンバーは10名程度です。

新卒の場合、希望があれば大阪の関西支社で勤務は可能。希望がなければ基本的には東京本社勤務となります。

― 御社はリモートワーク制度があるとお伺いしています。

高森
例えば、お子さんが熱が出た、荷物が届くなどの理由で、1日もしくは午前中だけリモートで仕事をするといった感じでゆるくやっています。

フルリモートは、特に新卒では推奨していません。理由は、相当シニアなエンジニアでないと、フルリモートでパフォーマンスを出すことが難しい場合が多いからです。

ただ、自宅からフルリモートで働いている離島在住の社員が2、3人いますし、過去には海外からフルリモートで働いていた社員がいるという実績はあります。

― 採用サイトの「職場環境と制度」のページに掲載されているオフィスの写真を拝見しましたが、オープンな雰囲気のオフィスですね。デスクはフリーアドレスなのでしょうか。

jobs.freee.co.jp

高森
一応、各自のデスクはあります。ただ、フロア自体はフリーです。カフェラウンジやソファもあります。寝転がって作業することもできますし、仮眠することもできます。

― 大阪オフィスもそんな感じなんですか?

高森
大阪はシェアオフィスでして、東京とはまたちょっと違いますけど。大阪もオフィススペース以外に、シェアオフィスに入居している企業さんと共有のフリースペースがあります。

― 福利厚生拝見すると、いろいろな制度がありますね。弁当・ドリンクはフリーなんですか?

高森
ドリンクバーが各フロアにあります。あと、ヤクルトが3日に1回は配達に来てくれます。 夜のお弁当は無料で注文ができます。

― 部活動(オフカツ)も楽しそうです。

高森
部活も結構いろいろありますね。サイトには30以上とありますが、非公認も集めるとまだまだあります。

― 書籍費フリー制度も気になります。

高森
技術書は社内にあるものを借りることができます。在庫がない書籍については、在庫管理のシステムで注文することができます。

入社後3年でスモールプロダクトのCTOを目指す!?

― さて、御社の開発ブログに、CTOの方が新卒に向けた「新卒で入ってくる君たちへ」という記事があり、興味深く拝見いたしました。

新卒で入ってくる君たちへ - freee Developers Blog developers.freee.co.jp

「3年でスモールプロダクトのCTOを目指して欲しい」とのことですが、では今の若手の方が、実際にどういう風に活躍されているか、具体的なお話をお伺いしてもいいでしょうか。

高森
まず、この記事で「CTO」って言ってるのは、別にマネジメントできるようになって欲しいという意味合いではないです。

基本的にはまず、1つのプロダクトを想像し、自分でそのプロダクトを作れるようになってほしいです。で、その後、実際のプロジェクトを率いてリードしてほしいという期待値を込めているという前提があります。

新卒の採用は2017年4月のメンバーが1期生なので、実際にはまだ新卒で入社して3年経ったメンバーはいません。

それでも例えば、freeeアプリストアというプロダクトをこの1月末にリリースしたのですが、このサービスはCTOの横路と、当時新卒2年目のメンバー2人で新規で開発プロジェクトを立ち上げ、3ヶ月弱でリリースまで持っていきました。

コードを書くのはもちろん、プロジェクトのリードマネジメントもは、あえてその新卒2年目のメンバーにやってもらいました。5、6名業務委託で外部のエンジニアの方にも入ってもらったのですが、どの方に委託を行うかや契約を継続するかの判断も彼にやってもらいました。加えて、技術選定やアーキテクチャ設計までやってもらいましたね。

あと、この4月に3年目になったばかりのメンバーが、マネージャーとして今4、5人のチームをリードしています。彼の場合はマネージャーとして人を率いていく方向にキャリアを進めてみたいという本人の意向やチームの状況もあり、チャレンジしてもらうことになりました。

このように、プロジェクトをリードする機会は、2年目ぐらいから提供しています。

― それはもうメンバー自らがチャレンジしたいと申し出れば、機会が与えられるということでしょうか。

高森
もちろん、その人に任せられるかどうかはマネージャーと相談していますが、結果的に2、3年目から任せることができている状態です。

彼ら自身が進みたい道として、テックリードとして技術をつきつめていくパターンもあれば、ピープルマネジメントの方向に進むパターンもありますが、どちらの道もあるというのが一番大事かなと思っています。

両方の道があって、どちらを選んでいくかっていうのを自分のマネージャーと相談して決めて、それに対してタスクやプロジェクトのアサインメントを決めています。週に1回程度の頻度で、メンバーとマネージャーのコミュニケーションを密に取っています。

「マネージャー」ではなく「ジャーマネ」!

高森
実は弊社ではマネージャーのことを「ジャーマネ」と呼んでいます。

― 「ジャーマネ」・・・!?なぜ「ジャーマネ」なんですか・・・!?

高森
僕らの考え方として、まずマネージャーは役割であって役職ではないよねというのがあります。

ではその役割は何かというと、決して「メンバーの上にいて管理監督する偉そうな人」のことではなく、「どうすればメンバーのパフォーマンスが最大化するか、成長していくかというところを、下支えして引き上げていくような立ち位置・役割」がマネージャーだと考えています。

で、これって芸能界でいうところのタレントとマネージャーの関係性に近いよねと。芸能界のマネージャーは、タレントを差し置いて自分が自分がと前へ出ないですよね。タレントをいかに前に出して、どう売り込んでいくかというところを施策するのがマネージャーだと。

で、芸能界だと、シースーとかジャーマネっていったりすると。ですので、うちでも「ジャーマネ」と言っています。

― おおおおおおお!!深い話でした・・・・!!!!

高森
ちゃんと意味はあります(笑) ぱっと聞くとちょっとふざけている感じに聞こえるかもしれませんけど(笑)

― はじめて聞きましたよ、マネージャーのことジャーマネって言ってるIT会社さん(笑)

なるほど、新卒エンジニアとして御社に入ってからどう成長していくことができるのか、具体的なイメージが湧くお話でした。ありがとうございます。

サマーインターンで現場のチーム開発を体験!

― では次は、サマーインターンについてもお伺いしたいなと思ってます。 まず、過去(2018年)のサマーインターンの様子についてお伺いしてもいいでしょうか。

高森
昨年は8月と9月に2回に分けて実施しました。1回あたり10日間です。

チームの開発にちゃんと携わっていただきたいので、実際のプロダクトのissueをチームで解決してもらう形式で実施しました。issueに対してPRを出してもらい、メンターのレビューを通して、QAも挟んだ上で、リリースまで持って行く形です。その一連の流れを通じて、品質管理をするプロセス・サイクルを体感してもらいました。

期間中は毎日インターンメンバー全員で振り返りのMTGを行いながら開発を進め、最後は成果発表を全体の開発チームに向けて発表してもらいました。で、そこに更に社内のエンジニアからフィードバックをしてもらいました。

(2018年インターンの模様) jobs.freee.co.jp

― 実際のプロダクトのissueに取り組めるというのはすごいですね。参加学生さんたちは、どういう反応をされましたか?

高森
ソースコードの行数に驚いたみたいなことはよく聞きますね(笑)

あと、何かのまとめ記事だけでは最新の情報は得られないため、公式リファレンス(原典)を読むことの大事さがわかったという話をしてくれたりします。

あとはそうですね、チームで開発をする場合は、人が自分がいないところで自分のコードを読んで理解できるかどうか、後の修正が容易かどうかというところまでこだわって、リーダブルなコードを書かなければならないということが分かったという感想を聞きます。

― 確かに、現場のエンジニアにちゃんとレビューをしてもらう機会は、学生のうちはなかなかないですもんね。就職前にそういう機会を得ることができるというのは貴重ですね。 次に、今年(2019年)のインターンについて、決まっている範囲でお伺いしてよろしいでしょうか。

高森
まだ決定はしていませんが、時期・形式共に基本的に2018年と同様となる予定です。今年も実務に入っていただいて、大規模開発の雰囲気をちゃんと感じてほしいという想いがあります。

― 参加にあたっての資格・条件はありますか?

高森
サマーインターンは2021年3月までに就職できる方が対象です。(※ 長期インターン制度もあり、そちらは年齢制限はないとのことです。)

実際に開発にはいってもらうので、プログラミングの経験は最低限必要となります。Webアプリケーションの開発経験があればなお良いですが、なくてもキャッチアップはできるかなと。

事前課題を用意してありまして、配属先のチームに応じてRubyやGoのチュートリアルをやっておいてもらう予定です。

― 御社がインターンを実施する目的について教えてください。

高森
まず、新卒本採用につなげていく施策の1つとして捉えています。夏休み時間にインターンを探している、早期から動いている学生の方に僕らが会社としてリーチできることはすごく重要です。

かつ、採用に繋げる上で、弊社とのマッチ度合いを見極める精度を高めるためという目的があります。面接のみでは見切れないことも多いので、実際に働いていただく中で、どういう人なのかをを見極めさせていただくということも、結構大事にしています。

「就活GeekHub」参加者の皆さんへのメッセージ

― では最後に、この「就活GeekHub」に参加される方にメッセージをお願いします。

高森
本当に僕らは開発チーム全方位で積極的に採用を進めているので、学生の方に限らず中途の方も、本当に少しでも興味ある方はぜひお話したいです。

freeeはBtoBのサービスなので堅いイメージを持たれるかもしれませんが、開発のチームの雰囲気は全然堅くないので、とっつきづらいなと思わずに来てほしいですね。

会場で実際に弊社メンバーと話していただいて、雰囲気を掴んでほしいです。

― なるほど!本日は貴重なお話をありがとうございました!!

freeeさんが気になる人は、イベント会場で直接話を聞いてみよう!

参加登録はこちらから! www.geekhub.jp

freee株式会社 採用情報ページ jobs.freee.co.jp

就活「前」でも参加しよう! 〜 ITコミュニティで企業と繋がることのススメ 〜

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就活GeekHub はITコミュニティ主催のカンファレンスの企業ブースのようなイベントをイメージしています。 ただ、ITコミュニティの場に参加するということについて敷居を高く感じている人が特に学生さんの中に多いようです。 そこで、学生の頃にITコミュニティに参加したことが就職先との出会いに繋がった元学生さんにインタビューをして、ITコミュニティに学生時代参加していてよかったことや、就活GeekHubについての意見を伺いました。

インタビュアー :あべ( @aa7th就活GeekHub」主催のフリーランスエンジニア。)

ITコミュニティへの参加が就職先との出会いのきっかけに

あべ:じゃあ、簡単な自己紹介からお願いしてもいいですか。

いけ:いけ ( @pond_sea ) です。社会人になりたてのエンジニアで、もともと関西の専門学校で四年間学生をしていましたが、そのあとコミュニティ関係で色々あってそのまま東京でエンジニアしてる感じです。

あべ:色々(笑)。ありがとうございます。色々あったのところを詳しくお伺いしたいのですが、ITコミュニティに出るようになったきっかけみたいな所をもう少し教えて頂けますか?

いけ:専門学校2年頃からWebアプリの開発をしはじめて。OBから勉強会に行くことを勧められてはいたのですが、ハードルが高くて。 ちゃんと自分でWebアプリを1個完璧に作るぐらいの実力をつけてから行かないとまずいかなぁぐらいのイメージだったので・・・。 で、Scalaに興味をもった頃、Scalaもくもく会 (※ あべ主催のScala自習勉強会)を見つけました。 もくもく会は本当に自分の勉強をもくもく自習しておけばいいらしいとのことだったので、これだったらいけるかなということでやっと行ってみて。そのときはそれなりに Webアプリも作っていて自信もあったので、やっと行けたって感じですね。

あべ:参加するまでのハードルがものすごく高いと感じていたということはよく伝わってきました(笑)

いけScalaもくもく会にはじめて参加したのが3年生の終わり頃の12月でした。 そこから毎月参加して。

あべ:そうそう。で、2018年3月に東京で開催された ScalaMatsuri (東京開催のScalaの大規模カンファレンス ) にも参加されたんですよね。

いけ:はい、皆さんScalaMatsuriに行くと伺ったので。 ただその時期、どちらかというと就活しないといけない時期で・・・。 でもリクルート目的の人も来るらしいと噂に聞いて、行ったら何かあるかも?と考えて行ってみました。 実際にScalaMatsuriでブース出展していた企業さんとお話して、それがきっかけでその企業にエントリーして、採用が決まりました。

あべ:めちゃくちゃ意気投合していましたよねー。

いけ:はい、CTOの方がいらっしゃっていて。

あべ:誘った甲斐がありました。

IT勉強会への参加は敷居が高い!?

あべ:今のその話を聞いていても、参加のハードルが高いという話がめっちゃ気になっていて。

いけ:コミュニティにとっては学生が来るというのは、本当は嬉しいんですよね?

あべ:そうですよー・・・! コミュニティに学生さんが来ないというのは課題でして、今回このイベントを企画していろんな人の話しを伺うにつれ、学生さんが思うその「壁」は、こちら(イベント運営側)が思ってるより高いんや!っていうのがわかってきました。

いけ:そう。あと、自分がやってることに合致している勉強会って少なくて・・・

あべ:そういう意味でも、今回の就活GeekHubはジャンル分けも特に設けているわけではないので、ちょっと気になるっていうレベルで気軽に来てほしいって思ってるんですけども。どうも気軽っぽさがまだ出ていないようでして。 そのハードルが高いと思っていた理由と、行ってからの印象の違いを伺いたいですね。 その理由は「ちゃんとできないと参加してはダメなんだ」っていう思いがあるんですよね。

いけ:そうですねー。ちゃんとその、テーマに沿った勉強、最低1冊は本読んでおくとか。勉強してからじゃないと行ったらダメっていう印象でしたね。

あべ:大体の勉強会はそんなことはないですねー。特定の本を読んでいる前提なら、イベント説明にその旨書きますね。 少なくとも私は自分が開催する勉強会については、気軽に参加してほしいと思っています。 でもよく、学生さんだけに限らず、「わからないのに行ったら迷惑」って思われる方がいらっしゃるようですが、全くそんなことありません。

いけ:「勉強会」っていう名前が悪い気がしますね。なんか本当に「勉強する!」っていう意気込みで集まっているような。

「就活GeekHub」は「ただ、プログラミングが好きな大人の人と話す場」!!!!!

あべ:「就活GeekHub」は勉強会ではないです。今回のGeekHubはそれこそブースで企業さんとお話しするだけなんですけど、それでもハードル高いですか?

いけ:企業さんとお話するんだったら、色々用意しないといけないなって考えるかなぁと・・・

あべ:あー・・・そんなことないんやでぇ・・・(笑)

いけ:そうですね。準備するに越したことはないですが、準備をしていかないと会ったらいけないってわけでは・・・

あべ:そうなんですよね。企業のエンジニアさんや、我々社会人と話すことに対して「そんなに構えなくていいのに!!」っていう印象がありますね。

いけ:大学生が企業の人と会うのって大体人事の人で。人事の人に対しては、自分が今までやってきたことをアピールできないといけないっていう緊張感があります。現場の人と話す感覚がわからないっていうのはあるかもしれないですね。

あべ:あー。一般的な合同説明会だと、「人事の人ときちんとお話ししないと」みたいになるのか。 「就活GeekHub」はそういうイベントではないということを、伝えていかないといけないんですね。

いけ:そうそう。 「ただ、プログラミングが好きな大人の人と話しに来るだけ」 みたいな。

あべ:あーーーー!!!!!!そうそうそうそうそう!!!!!そういうイベントです!!!!!wwwwwww 「ただ、プログラミングが好きな大人の人と喋るだけ」 !!!!!!それいいですね!!!!!!!!wwwwwwwww その表現が的確やなぁwwwwwwww そうかもう 「ただ、プログラミングが好きな大人の人と喋りに来てください!!!」 っていう宣伝の仕方する方がいいのかな(笑)

いけ:あんまり企業感を出すより、その方が(笑)

あべ:就活感が逆に出過ぎてるのかな(笑) いや、いまさらイベント名とか変えられないんですけど(笑)

いけ:いやー。でも1、2年生も来てほしいですね。どちらかというと1、2年生の方が行ってほしいと思います。

あべ:そうそう。それこそいけくんは 「(ITコミュニティに)もっと早くから参加しておけばよかった・・・!」 って言っていたのがすごく印象的でして。いけくんが思う早めにITコミュニティの場に出るメリットってなんですか?

いけ早めに出たら、コミュニティの人とどんどん仲良くなっていける じゃないですか。 やっぱり、いろんな人脈も増やせる機会が多い ので、参加が遅くなる程、自分の就職先に関わるぐらいまでの関係性を築くのが難しくなってくるというか・・・

あべ:なるほど。 早いうちから参加して、いろんな企業のエンジニアさんと人脈作って、そういう関係性を築いておけばよかったなぁ〜 という考えからの、「もっと早くから参加しておけばよかった」 発言だったんですね。

いけ:そうです。

あべ:なるほどなるほど。よくわかります。そうですね、「就活GeekHub」を知らないがために、「もっと早く参加しておけば」ってなるのはもったいないからね。1、2年生の子たちにもぜひ来てほしいね。

いけ:2年生だったら「これから何したらいいのか」みたいなことを、大人にちょっと聞きに行くみたいな感じですかね。

あべ:そうねぇ。もう、将来エンジニア職目指してるって決めてるなら、絶対にいいイベントだとと思うんやけどね。

公開物(ブログやコード、自作アプリ)は綺麗じゃなくても、すごくなくてもええんやで

あべ:この間、専門学校2年生の子に、このイベントのことを話したら、「いや自分はまだ大したことできないので・・・」とか言われたけど、GitHubに自分のプログラム公開しているし「いや十分やろ!?」って思う(笑)

いけ:「このレベルじゃないとダメ」っていう自分の1個上のレベルを想像しちゃうんですよね。

あべ:今回その「公開物のURLを出す」っていうワードが、「レベルが高くないと」っていう方向に作用してしまっているようで頭悩ませてるんだけど。(※ URL提出は任意です。) あれは理由としては、当日の話のネタにしてほしいっていうのがありますね。

いけ:まぁでも何つくっていいのかわからなかったりしますしね。綺麗じゃないとダメだなとか・・・・

あべ:いやでも、さっき言った通りみんな公開物何かしら持ってるんですよ。 GitHubにコードがあるとか、Qiitaに記事書いてるとか。あと、練習がてら小さいアプリを毎日作っているとか。 でもそういう学生さんでも、レベル的にハードルが高いと感じてしまうのかと驚いてしまって。

いけ:やっぱり自分より上のレベルを想像しちゃうんですよね。

あべ:私は(例えば勉強会で登壇する際)レベルとか気にしないというか・・・いや、全く気にしていないと言えば嘘にはなりますが。自分のレベルとか関係なく、今の自分が学んだことを自分なりにまとめて表に出すっていうことがいいこと だと思っているので、周囲のレベルとか気にしないようにはしていますね。

改めて、今回の「就活GeekHub」について

あべ:ちょっともうまとめぐらいに入ってしまおうかなと思うんですけど。今回の「就活GeekHub」は、各企業のブースを周って、現場のエンジニアの人と話すイベントなわけですよ。 今回のイベント、改めてどう思いますか?

いけ:僕が学生の頃にほしかったイベントですね。

あべ:そう言ってもらえると嬉しいですね。 今回のイベント、企業さんからも本当に良い反応なんですよ。 あと、私自身がエンジニアなので。エンジニアがエンジニアのためにこういうイベントをやるというのがアツい!!!!!!!みたいなご意見も頂いていて。

いけ:現場の人と直接話せるというのは本当に良いと思いますね。

あべ:ITカンファレンスのブースのイメージなので、ラフに仲良く話してもらえると思います。 サイトの採用情報だけでは伝わらない、雰囲気とか、日頃の疑問や質問等も直接会って聞くことによってたくさん情報を得られるだろうし、結構大事なことだと思ってるんだ。 なんか、「就活」っていうキーワードが、私が想定していない方向に作用してるな。

いけ:そうですねー。あわよくば就職というか。副作用的に就職って感じですよね、イベントのイメージ的には。

あべ:構えず来てほしいねんけどな。そもそも「就活」というものの概念が今おかしいんちゃう?「会社に入れる(採用する)ことそのもの」「会社に入る(採用される)ことそのもの」が目的・ゴールになってるから何かねじれてるんじゃない? そうではない、自分にちゃんとマッチする企業が見つかるまで、いろんな人と話して探す っていうのが、正しい就活なのではないか。

いけ:今の「就活GeekHub」って名前からだと、企業情報をちゃんと確認して、めっちゃ調べてからじゃないと聞きにいっちゃダメみたいな感じになりそう。

あべ:全企業(出展企業)の情報全部調べてから何て大変やなそれw。 今回のイベントに関しては、出展企業さんについてきっちり調べなくても、どんどんブースに喋りに行っても大丈夫ですよ。 ちょっと興味持って、ブースに話聞きに行くだけで、企業さんはウェルカムだと思うし。 一般的な説明会は事前に企業研究せず話聞きにいったら、人事の人怒るのかもしれないけどね。

いけ:普通だったら失礼に思われるかもしれませんよね。

あべ:一般的なのは確かになんかよくわからないルールが多いよね。そこは(うちのイベントはそうじゃないって)うまいこと宣伝で払拭していこう。

いけ:そもそも、そういう 「エンジニアと話して仲良くなって、それがきっかけでその企業に興味を持てたり、なんだったら実際に企業に遊びに行ったりできる」みたいな就活の仕方がある って発想が一般的にないんじゃないですかね。

あべ:そうそうそう。多分ないよな。いけくんもなかったよな。

いけ:なかったですね。

あべ:現場のエンジニアさんと仲良くなって、いろいろな企業さんと繋がって選ぶという方法もあるって事をもっと周知していきたいな。 それに、企業さんも本当はもっとそういうことをやりたい筈。 ただの、プログラミング好きな大人と学生で、フラットに話して仲良くなって、それがきっかけで就職するっていうフローが実はあるし、大人達もそういうことがやりたいんですよ。 そっちの方がいいに決まってますからね。そういうことができるんだっていうのは推していきたい。

いけ:その流れを書いて、わかりやすいところに貼ったらいいんじゃないですかねー。

あべ:あーなるほどー。そうかもしれないね。 ありがとう、いろいろいい話聞けました! 最後に何か言っておきたいこととかあります?

いけ:いやー・・・がんばってほしいですね。

あべ:どこに向けて言ってんの(笑)

いけ:いやー。学生にとって本当にいいイベントだと思うので・・・。自分が学生の頃ほしかったですし。本当に。

あべ:あー、イベント自体がんばってっていうことですね(笑)

いけ:はい(笑)

あべ:がんばる。がんばるよ(笑)。いやでも、私自身が就活の頃こういう場ほしかったと思ったからな。自分がほしかった場を作ろうと思ってやってるから。がんばります(笑) じゃあこの辺にしておこうかな。ありがとうございました(笑)

当イベントについてのお問い合わせはお気軽にどうぞ ☺️

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