ジャージで行ける就活イベント! #就活GeekHub @ 2019/09/14 大阪開催

就活GeekHubはギークな就職・転職希望者とギークなIT企業をつなげることを目的とした合同説明会イベント 「就活GeekHub」のブログです。

株式会社メンバーズエッジ 採用インタビュー 〜日本中を開発拠点に!エンジニアが輝ける場所を〜

9/14(土)大阪開催「就活GeekHub」出展企業インタビュー! 今回は、「日本中を開発拠点に!」の合言葉のもと、アジャイル開発に特化したチーム型システム開発支援事業を展開している 株式会社メンバーズエッジ の山本さんにお話をお伺いしました。

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インタビュアー :あべ( @aa7th「就活GeekHub」主催のフリーランスエンジニア。)

メンバーズグループ -心豊かな社会を作る-

― 山本さんが所属されているメンバーズエッジは、株式会社メンバーズさんのグループ会社とお伺いしています。まずは親会社であるメンバーズさんのお話を聞かせてください。

山本
親会社のメンバーズは企業のデジタルマーケティングを支援する会社です。主にWebサイトの制作や運用を通して、企業の成果を向上させていくというところに主軸を置いています。また、メンバーズはMission(経営理念)を大切にしており、「“MEMBERSHIP”でマーケティングを変え、心豊かな社会を創る」を目標に掲げています。デジタルクリエイターの力で持続可能な社会創造に貢献していきたいと考えています。

メンバーズを親会社として、メンバーズエッジをはじめとするグループ会社が複数あります。お金を稼ぐためではなく社会の変革をもたらす一つの手段として、Webサイトの構築・運用の仕事を通して社会を変えていこうという、非常に視点を高くもったグループです。

― メンバーズグループさんは、東京一極集中の緩和に取り組んでいらっしゃるとお伺いしています。

山本
はい。メンバーズ自体は東京・仙台・北九州・神戸に拠点があります。メンバーズエッジでは、メンバーズの拠点にもオフィスがありますが、プラスして、札幌・鯖江・福岡にも拠点があり、分散型でやっています。東京で頂いたお仕事を各拠点でやるというのが基本的な流れです。また、最近では、フル在宅勤務での業務も行っています。

メンバーズエッジ -よりエンジニアが輝ける場所を-

― では次に、山本さんが所属されているメンバーズエッジさんのことをお伺いしたいと思います。

山本
メンバーズエッジは、もともとはメンバーズの中でアジャイル開発のチームとして立ち上がった一つの部署でした。

それが洗練された結果、「エンジニアが心豊かに働ける社会をつくる」ということをミッションに2017年に子会社として独立しました。

私たちは、中堅ベンチャーである程度安定しつつ、かつ成長路線にのっている企業に対して、チーム型で開発支援を行っています。SESのようにお客さんのオフィスに常駐する形ではなく、自社の各拠点からテレビ会議で繋いで東京のお客さんと仕事をしています。

お客さんのサービスを一緒に育てる受託開発スタイル

― チームはどのような形態なのでしょうか。

山本
基本的にクライアントのプロダクト単位で作られます。

特徴的なのは準委任契約を前提としていることです。「これを作ります。」というような請け負い方ではなく、期間契約かつ長期契約が前提となっています。よくある開発請負型だと三ヶ月や半年スパンで案件が切り替わってチームが変わることもあると思うのですが、弊社の場合基本的に1、2年スパンで固定のチームとなっています。

ですので受託開発とはいえ、自社サービス開発チームとしての特色もあり、お客さんのサービス自体の成長にコミットしていく形で開発をすすめています。

受託開発では、お客さんに「これをこういう仕様で作ってください」と言われてその通りに作ることが一般的だと思います。弊社の場合、サービスの大きな方針はもちろんお客さんに決めて頂きますが、そこに対してよりどういう作り方が良いかとかどうあるべきかのディスカッションを行っています。お客さんも我々のことは外注先というよりも、一緒にサービスを考えていくパートナーとしてみてくださっています。

― なるほど。作って終わりではなく、長期間お客さんと一緒にそのサービスを育てていくんですね。

山本
そうですね。

一方で自社サービス開発との違いは、エンジニアがその案件についてやりきったぞとなったときに、他のサービス開発のチームに移ることが可能であることです。一つのサービスにコミットして成長させていく経験を得ることもできますし、ある程度やりきったときには、いろいろな企業の案件にスイッチしてより幅を広げていくこともできます。

― 先程、ある程度安定しつつ、かつ成長路線にのっている企業がお客さんであるとお伺いしました。スタートアップからやっている案件は今のところはないのでしょうか。

山本
今はまだ、すでにリリースされたサービスの運用フェーズから支援という形で入っているケースが多いです。 ですが、最近では企業の社内ベンチャーなどでサービスの立ち上げからご支援する案件も増えてきています。ないものを作るというのは難しい局面も多いですが、顧客と一緒に成長していけます。

コミュニケーション重視のリモートスクラム開発

― チームの配属はどのように決まるのでしょうか。

山本
配属はお客さんからのご要望と実際に入るメンバーの持っているスキルや技術によって決まります。即戦力を求められる場合もあれば、一緒に成長していくことを前提としてもらえるお客さんもいらっしゃるので。

一番重要視するのはチームメンバーの相性です。チームは拠点で固めず、例えば同じ案件をやっているメンバーが仙台、東京、神戸といったように社内でも拠点が分かれます。。リモートで開発を進めるため、メンバーの相性はかなり大きなファクターを占めます。そういうところを見ながらアサインを決めています。

― サイトの業務内容の「使用技術・ツール」を拝見したのですが、使用技術の幅が広いなと思いました。言語はRubyPHP、Go、Scala・・・フレームワークやインフラも多岐にわたっていますね。

山本
使用技術は基本的にはお客さんが使われているプロダクトに合わせて習得しています。

ただ、知見が乏しい技術について「得意です」と嘘をついてお請けするようなことはしません。エンジニアは基本的に一つの言語を嗜んでいれば他の言語であってもすぐに覚えることができるので。ベースの言語は大事にしていますが、お客さんにご理解いただいた上で、例えばRubyの経験者がPHPの案件に入って覚えるところからやるということがあります。

また、技術力よりもコミュニケーションの部分が非常に大事だと考えています。技術力はもちろん大事ですが、技術スイッチに必要な勉強はお客様の承認をもらった状態で時間をとっており、みんな自律的にに勉強しています。

― 研修・育成の「ウォームアッププログラム」というのはなんでしょうか。

山本
ウォームアッププログラムは中途向けの研修です。新卒は言語を1つ決めて何か物を作っていく研修がありますが、中途採用者の方は1-2週間のリモートとスクラム研修となります。アジャイル開発の一定のスパンに区切ってリリース可能なものを作っていく工程や、その中でリモートでどのようにメンバーとコンセンサスをとっていったらよいかということを身に付けてもらうためのプログラムになっています。

弊社に転職してくる人はリモート開発の経験がなかったり、ウォーターフォール型の開発プロジェクト出身の方が多いです。そのため、よりよいソフトウェアを作るために、きっちり作りつつも、その上で変化に対応していくためのマインドと、リモートでどれだけ認識の差が生まれやすいか、それを改善するためにどういう動きをしなくてはいけないかというところの研修をしています。

― ブログにゲームを用いたスクラムワークショップの様子の記事がありますね。これはリモートでやっているのですか?

www.membersedge.co.jp

山本
はい。これはそれぞれの拠点をリモートでつないでやりましたね。

あと、紙飛行機を作って飛ばしながら改善していくスクラムワークショップをやったこともありました。ワークショップは現場のリーダーが課題を見据えて開催しています。今日もちょうどワークショップがあります。大体月1くらいでやっていますね。

全国各地で働ける社会に!拠点がバラバラなリモートチーム

― それでは次に、勤務スタイルについて、特にメンバーズさんが力を入れていらっしゃるリモートワークについてもお伺いしたいと思います。まず勤務地はどのようにして決まるのですか?

山本
メンバーズもメンバーズエッジも新卒と中途で分かれていて、新卒の方は採用時の希望や全体のことを見つつ配属拠点が決まります。中途に関しては基本的に希望の勤務地となります。

― エッジさんの拠点が東京・仙台・北九州・神戸・さとやま(鯖江)・札幌なんですね。もし鯖江に行きたい!となったら、鯖江勤務ということになるんでしょうか。

山本
はい。そういうことになります。

サイトのオフィスの写真 を拝見しましたが、おしゃれなラウンジですね。

山本
これはメンバーズの東京本社のラウンジになります。今東京はメンバーズとメンバーズエッジで同居しています。

札幌だけレンタルオフィスなので例外なのですが、他は全拠点にラウンジスペースがあります。弊社は、オンとオフの切り替えをきっちりやっていこうというのが大きな方針としてあるので。

― 気分転換にラウンジで作業されることもあるんですか?

山本
はい。あります。

― リモートでのお仕事は具体的にどういう感じでされているんでしょうか。

山本
サイトに写真 があるのですが、自分のPCからTV会議に入って、ヘッドセットしてマンツーマンでコミュニケーションを取りながら仕事をするというのが多いです。

― 他の拠点の様子を大きな画面で映しながら仕事されるんですね。

山本
そうですね。チームごとに自分のパソコンでテレビ会議につないでいます。その中にお客さんも他の拠点のメンバーもいて、直接やり取りしています。

― 各拠点とは基本的につなぎっぱなしにしているということですか?

山本
はい。テレビ会議に全拠点が入っているので、画面を切り替えれば各拠点の様子が分かるようになっています。

― 自宅からリモートワークをされている方とかはいらっしゃるんですか。

山本
ちょうど今年の5月に 在宅勤務制度 ができました。また、フル在宅での採用も始まっていますので、より柔軟なワークスタイルが実現可能になっています。

― 別拠点に出張することはありますか?

山本
現在フルリモートでやっているので出張というの少なく、メンバーの必要に応じてという形です。なので、お客さんと会うことを大事にしているチームは、定期的に出張していますし、リモートのやり取りで完結しているチームもあります。また、独自の取り組みとして、拠点出張制度があります。不定期・応募制で、何の用事がなくても他の拠点に5日間出張に行ってよいという制度です。日頃離れているメンバーとその制度を使ってみんなで集まって、合宿したりミーティングしたり飲みに行ったりしています。

― 用事がなくても行っていいというのはいいですね。楽しそう! 他にもいろんな制度 がありますね。何かイチオシの制度はありますか?

山本
弊社は生涯エンジニアとして生きていくということを目的に掲げているので、資格制度や資格を取った際の支援というのは割とある方ですね。例えば、遠方のイベントに出る費用を25%支援する制度があります。

あと、今は鯖江のみが対象ですが、首都圏で働いている人が地方に移住する費用の支援制度もあります。

今後もそういう地方拠点は増やしていく予定です。今のところ10年で50拠点という目標があります。今年も1-2拠点出す予定で、全国で働けるようにするというのが弊社が力を入れて取り組んでいるところです。

目指すは生涯エンジニア -価値がある物を作ることを大切に-

― メンバーズエッジさんの思想について改めてお伺いさせてください。

山本
サイトの社長メッセージ にあるのですが、世の中の多くのシステム業界の構造にありがちな、開発者がお客さんから一番遠いところにいる状態をまず変えたいと思っています。弊社は、開発者がお客さんから近い場所にいて、作るものの価値をしっかりと見出していくということを非常に意識しています。

弊社はプランナーもディレクターやプロジェクトマネージャーもいません。チーム全員がお客さんと直接テレビ会議でコミュニケーションを取りながらものづくりをしています。上下関係はなくフラットな体制でやっている会社です。そのため、通常よりも高いコミュニケーション能力を求められたりします。お客さん側にもエンジニアがいて、GithubのPullRequestをお客さんがレビューします。コードレベルで自分達のアウトプットを見られますし、そういった環境の中で技術を身に着けて、しっかりとしたものを提供していこうというのが弊社の特徴です。

― 現場で活躍し続けるエンジニアを目指すというお話も聞いています。

山本
多くの会社では勤続年数が長くなるとモノを作る人ではなく、人を管理する人になることが多いですが、弊社ではできるだけマネジメント層を作らず、チームが権限と責任を持って業務を遂行していくことを重要視しています。一定数、私のような調整役もいるんですが、それだけがキャリアパスではないです。現場でより技術的に高い案件について進めていくことも、一つのスペシャリストの在り方としてできるようになっています。

基本的に、技術は手段と考えています。技術ももちろん大事なのですが、一番大切なのはそれで何を作り出すかとかどういう価値を作り出すかというところだと思います。プログラムを一つのツールとして捉えて、その先をエンジニアとして見据えて成長していけるような形態を求めています。プログラムは目的ではないということです。

― なるほど!ではその考えに共感できる!という方は、是非メンバーズさんのブースに足を運んでいただければと思います。本日はありがとうございました!

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